結婚などでカップルになった関係は
親密な関係が生じますよね。
例えば、、
恋愛感情
セックス
妊娠
DV関係だった場合は
親密な関係でありながら
暴力が発生します。
お互いを尊重する関係が無くなります。
親密な関係でありながら
暴力が発生し尊重関係が無くなるのです。
暴力を振るう人は
相手を尊重していないからなんですよね。
お互いの尊重や信頼感のない観客で
親密な関係(あなたにとってプラス)
と見えるやりとりがあった時に
混乱してしまう時があります。
親密な関係(プラス)
暴力(マイナス)
がほぼ同時に発生する事態が
さらに混乱を深めてしまいます。
殴った後に
『本当は愛してる。ゴメン』
と言います。
『お前は何もできない』
『お前は使えない』
散々なじった後にセックスを
求められたりもします。
暴力の後にセックスを断る事は
あなたにとって難しい事かもしれません。
断るとまた暴力を振るわれるかも？
と怯えてしまうからです。
我慢してセックスすれば
この暴力は収まると考えることもあります。
暴力を受けて気持ちが落ち込み
さらに望まないセックスをする事で
いっそう気持ちが落ち込みます。
一方、DV夫は暴力を
〝単なる喧嘩”
と考え気分を害しますが
その後セックスをする事で
〝仲直りした”
と考え、気持ちが楽になります。
DV夫の中では仲直りしたと考えているので
この一件は終わったこと。
になっています。
しかし受けた方は傷つきが残っているので
終わったとは思えません。
一方は更に落ち込み。
一方は楽になる。
感情に大きな差が生じるんですね。
お互いに自分の思ったことを
率直に言い合える。
そんな平等な関係の中で発生するものが
ケンカです。
自分の思ったことを
率直に言うと危険だと感じている場合は
ケンカと違い
パワーとコントロールのある
DV関係なのです。
暴力の後のセックスに関する考え方にも
双方に大きな相違がある事になります。
その相違が2人の溝を
さらに深めてしまう事になるのです。
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